
身体の手当ての大切さ
昨年末は、田舎に帰っていました。
一人暮らしの母が、びっくりするほど身体が弱っていて・・・・
ショックでした・・・
私の母は、水墨画の画家で長崎では県知事賞をもらいその中でも選ばれて永久保存に指定されています。
又、外国などでも 松本 春坡(しゅんぱ)というと結構人気があります。
外国にでも元気で出かけていき、一時もじっとしていなくて、その活動は20代の人よりも精力的、いつもニコニコ笑って、
ダンスを踊っているような人・・・だったのです !
それが、三ヶ月前に目の毛細血管が切れたのか、目が見えなくなって・・・そのために、三ヶ月なるべく家にこもってじっとしていたそうです。
幸い、目のほうは手術をすることも無く、自然に治ったのですが・・・
膝が痛くなって座れなくなり、腰が痛くなって、背中が丸くなって・・・まるで、おばあさんみたいではありませんか !
びっくりして、夜和ヨーガのペアの手当てをすると、何処を触っても痛い痛いといって飛び上がるのです !
かなり、いたるところにコリがあって、リンパの流れが悪くなっていました !
沢山の揺らしを入れて、心をこめて手当てしました。
普段は、元気なものですから、じっと手当てを受けてくれたことが無かったのですが、今回は神妙に受けてくれました(笑)
翌朝も起きる前に、簡単に手当てをすると、今まで痛くて正座できなかったひざがゆるむようになり、曲がっていた腰がしっかりと伸びているではありませんか !
二回目の手当ては、とてもきもちがいいといっていました・・・
触れてみるとこりこりの身体がゆるんでいるのです !
それから、しばらくして「みてみて」と母が呼ぶので行ってみると、ちょこんと座っているではありませんか !
あんなに痛くて、曲げられなくて座れなかったのに、しっかりと座っているのです !
ほんのちょっとの手当てでこんなに変わるということに、母はびっくりしていました !
私は、講座の中で何度か経験していますので、「リンパの流れさえ良くなって、身体のバランスさえとれて、筋膜の緊張が取れてゆるんだら、
突っ張りあっているものが取れて、痛みはなくなるのよ・・・」と説明しました。とても、簡単でシンプルなことなのです。
でも、あのままでいたら、『年のせいだ・・・』などと言われ、本人もその気になってしまって、腰の曲がったおばあさんに成ってしまうところでした !
目の血管が切れたことで、母は、「もう年なのですから、少しおとなしく家でしていてくださいね。」と、先生に言われたことがとてもショックだったみたいです。(笑)
「年齢には勝てない・・・」なんて、勝手に思い込んだみたいです。(笑)
私から見たら、20代の人よりも若く活動的です !
身体はとてもいい身体でしたので、一回の手当てで簡単にゆるみ変化して、あっという間に元気になっていきました !
元気になると、やはりじっとしていませんね(笑)、フラダンスを少しお休みしていたとかで、早速再開、家の中でもフラフラ・・・と踊っていました ! (笑)
そう、いつも、このように動いているから、若く元気だったのです !
どうして、自分で手当てをしなかったのかと聞くと
あまりにも動き回りすぎて、足を痛め、又目の血管が切れて
目が赤くなったので用心して寝ていたというのです・・・・
すべては、動かないことが原因でした !!!
お正月は、ご縁あって尋ねた知り合いのご家族総勢4名の方の手当てをしました。
一番からだが弱いと思っていた方で、しょっちゅう、ここがいたい,あそこがいたいとオーバーに言うとけなされていた方の身体が一番良かったです。
そして、その方を神経質だといっていた方は、自分は元気で何処も悪くないとおっしゃっていたのですが、危険なくらいに堅くて、
神経のレセプターが外れてしまっていて、身体の痛みを感じられなくなり、そのために治癒できなくなっていました。
かなり、長い時間をかけて刺激を入れて、やっとイタイイタイと感じられるようになりました !
よくよく、話してみると、自分ががんばら無くては、自分が支えなくてはいけないと思って、本当は甘えん坊だったのに、我慢するようになった・・・
とお話してくださいました。
中には、身体をいためて手術をした方もいらして、ほんのちょっと揺らしを入れていればそんなことにならなかったのにととても残念でした。
家族の中でできるようにとお伝えしてまいりました。
一家に一人でいいから、「和みの手当て法」ができるひとがいたらなあ・・・とは、ずっと前からの願いです。