走破一試合目後編  -破滅へのクライマックス後編-







「さぁ後半だ。」


「裁判官さん達が頑張ってくれたおかげで4点取れたよー。」


「あのぐらいなら私達でも問題ない。」


「・・・・・・。」


「・・・・・・顔グラが。」


「名無しだからって顔グラが無いのはおかしいって中の人が言ってた。絵が汚くて気に入らないって人は俺のために代わりに描いてくれ、だって。」


「しょうがないわよ。彼、コネってものが全くないもの。」








後半スタート



「ちょっとー! 冒頭で私の出番が全く無かったわよー!」



リリーB「後半は私達からのキックオフだ・・・・・・。」


リリーW「一気に攻めるよー。」


「だから私を無視して勝手に進めるなー!」












メリー「なぁにこれぇ!?」

リリーB「・・・速攻。」
リリーW「ブラックかっこいー。」
小兎姫「フッ、私の華麗なワンツーリターンがあったオカゲね。」

メリー「それはない。」





11番裁判官「ボールは渡しません!」
7番妖精「なにぃ!?」

6番「こぼれ玉は私が!!」

メリー「どっかのどへたれポリスマンよりよっぽど活躍してるわね。」
小兎姫「HA!まぐれでしょ!」
11番裁判官「・・・。」

リリーW「・・・埋めちゃって。」
リリーB「ん。」

小兎姫「やめて!やめて!顔からは、やめてええええ!!!!」







リリーB「さぁカウンター。」
リリーW「きっちり決めたね。さっすがブラック。」

リリーB「皆(小兎姫以外)が繋いでくれたから・・・・・・。(Now照れing)」
リリーW「・・・ブラック。(Now照れing)」


メリー「ま、た、の、ろ、け、か。」






メリー「またカウンター速攻か。」



リリーB「ホワイトが繋いでくれたこのボール、絶対に決める!」



リリーW「ブラック・・・。」

小兎姫「ま、私の芸術的スルーのオカゲね。」

リリーW「・・・ムード台無し。」

メリー「(・・・今回だけはGJと言っとくわ。)」










メリー「・・・。」
リリーB「・・・。」
リリーW「・・・。」

メリー「さ、次行きましょうか。」

小兎姫「なんでやねん!」










メリー「これをバッチリ決めて7−0ね。」




リリーW「・・・私もう動けそうにないみたい。」
リリーB「大丈夫、ホワイトの分まで私が頑張るから。」


小兎姫「もうへばったのかい? だらしないねぇ!」


メリー「あんたと違ってよく働いていたからね。」







リリーB「そうこうしてる間に来た。」
小兎姫「リリーWがボサっとしてるからでしょ。」
リリーB「・・・ホワイトを悪く言うヤツは僕が許さない。」

GK妖精「ホワイトの分まで私達が頑張るんだ!」

メリー「なぁに?この結束のちからぁ?」





GK妖精「きぇえええええ!!!!!」

11番妖精「先ず最初のシュートで相手の体勢を崩す・・・・・・。」

9番妖精「そして体勢の崩れた所を止めのシュート。」

11番妖精「これが奥義・破滅へのロンドってあるぇー!!?!?!?」


4番裁判官「・・・・・・フォローは私が。」

小兎姫「フッ、破滅へのロンドを使いこなせるのは私だけ。」

メリー「はいはいドヘタレドヘタレ。」




リリーB「これをきっちりカウンターで決めるぞ。」
リリーW「ガッツが切れててもまだいけるよ。」

メリー「これで9−0、二桁いけるんじゃないの?」


















圧倒的戦力差で攻め続けるCX。
二桁まで後1点という所で残り10分、もう二桁得点は確定かと思われたが・・・・・・。



















メリー「・・・でこれは何なの?」
リリーB「・・・速攻された。」
リリーW「まだ6分残ってるよ、二桁あげようブラック。」

リリーB「ホワイトそれ死亡フラグ・・・・・・。」







リリーB「・・・・・・。」
リリーW「・・・・・・。」

メリー「どんだけー。」


小兎姫「私にボールを回さないからよ!」


メリー「あんたはボールを取れなかっただけでしょ。」






と言う訳で試合終了。いきなり二桁得点かと思ったんだが・・・・・・。

MVP:ストライカーに恥じぬ働きをしたリリーBでしょう。
敢闘賞:GK名無し妖精に上げよう。終盤までよく失点しなかったな。
ムカツくで賞:敵の妖精4番、二桁まで後一歩というところで・・・・・・。
裏MVP:小兎姫、お前は何をやっているんだ。
SGET賞:破滅へのロンド(笑)を二度までもスルーで纏めた敵の妖精9番。