カミースマイルの治療法

最近では美容外科や形成外科で受けられるガミースマイルの治療方法に、ボトックスを注入するというプチ整形があります。ボトックスは顔の表情筋のみに効果があるプチ整形で、ガミースマイルの他にも、額や眉間、目じり、えら、オトガイなどの治療に広く使用されています。
ボトックスには、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌスタイプAトキシン製剤が使われます。皮膚や口腔内を切るメスを使う手術に不安がある方にとっては、気軽にガミースマイルを治療できる方法です。ボトックスは表情筋の緊張をゆるめたりするなど、筋肉の過剰な活動を抑制する効果があり、笑うと歯茎が見えすぎてしまう筋肉の動きを抑制させる治療方法です。
ボトックスによるガミースマイル治療のメリットは、誰にでも効果が出ることです。注射による治療なので、傷や腫れがないこともメリットの一つです。デメリットは、まれに内出血してしまうことと、効果が持続するのは5〜6ヶ月程度と短いことで、時期が経てば又、ガミースマイルに戻ってしまうので、一定期間ごとに治療を行わなければいけないことです。
ボトックスは、比較的簡単にガミースマイルの治療を行うことができますが、効果や副作用がクリニックによっても違いがあります。安心して治療を受けるには、事前の調査が必要で実績のあるクリニックで行うことが大切です。

軽度のカミースマイル治療

美容外科で受けられるガミースマイルの治療方法は、その程度により施術方法が異なります。ガミースマイルの程度が軽い方には、「粘膜切除法」や「歯茎部切除法」などがあります。
「粘膜切除法」は、局所麻酔の痛みを緩和するために麻酔クリームや麻酔ゼリーを塗り、その後、局所麻酔をします。手術は、歯茎の上側の目立たない部分の粘膜を切除し、上唇の引き上げが押さえられるように縫合する、40〜50分程度の手術です。軽度のガミースマイルの方が受けられる粘膜切除法ですが、術後1週間程度、腫れの症状が出ます。
「歯茎部切除法」の手術は、歯と歯茎の境目部分を切除し、見えすぎていた歯茎の幅を少なくするという、30分ほどで終わる手術ですが、同時に歯の治療が必要になる場合もあります。軽度のガミースマイル治療に用いられる粘膜切除法、歯茎部切除法は、自然に溶ける糸を使うので、抜糸の必要もありませんが、術後の経過を見てもらうため、通院が必要です。
どちらも、術後、シャワーを浴びる程度はできますが、血行が良くなると痛みや腫れがひどくなるので、入浴は翌日以降にしましょう。また、刺激物も痛みを伴いますので、術後2〜3日は控えた方がいいでしょう。ガミースマイルの治療に粘膜切除法、歯茎部切除法を行った方は、約1ヶ月程度たたないと、上唇の感覚が戻らないようです。
また、両親がともにガミースマイルで、その間に生まれた子供が優性遺伝によりガミースマイルになるというケースもあります。小学生低学年の時期には、上あごと下あごのズレを解消する治療を施し、小学生中学年以降は、上あごの骨の成長を抑制する治療をするなど、遺伝の場合でも治療によっては、大人になる前に改善することもできます。しかし、成長段階では、完全に全てを改善できるとは言い切れませんので、高校生くらいになってもガミースマイルが気になる場合は、さらに最終治療が必要になります。
指や舌の悪習慣で、上下の噛み合わせが悪くなることも、ガミースマイルの原因の一つです。口の周りの筋肉が一般の人よりも弱いことも、ガミースマイルの原因になっているので、生活習慣を見直すことも必要です。





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