ヘアーアイロンを使う時の注意
プロ仕様のヘアーアイロンは、非常に強力です。
ドライヤーのように髪を乾かすことが主目的の道具に比べ、ヘアーアイロンはまさに髪をストレートにするための道具なわけです。
ただし、使い方に関しては非常に注意しないといけません。
ここでは私の経験をもとに、ヘアーアイロンを使う上での注意点を。
ヘアーアイロン注意点
髪を引っ張らない
誤ってやってしまいがちなのが、アイロンで髪をはさんだらそのまま引っ張ってしまうこと。
なんとなく、まっすぐにさせるために、髪を引っ張りながらかけてしまいますが、これは2つの理由でやってはいけません。
まず、当然の事ながらアイロンは180度近くの温度になります。
その温度で髪のタンパク質を変形させてまっすぐにさせるわけですが、このぐらいの温度になると髪も傷みやすくなります。
特にアイロンのプレート部は、いっけんデコボコのない平らなように見えますが、髪の毛レベルで見ると非常にザラザラしています。
よって、このプレートにはさんで引っ張るということは、髪のキューティクルを直接痛めます。
なので、必ず、引っ張るのではなくはさんで、離して、位置をずらして・・・という「3ステップ」を守ってください。
擬音で表現するなら、
「パツン」(圧縮)
「サッ」(離して)
(3~5cm程ずらして)
「パツン」(再び圧縮)
って感じですね。実際はパツンパツンパツン・・・みたいな。
慣れてくると出来るようになります。
髪を束ねる時に引っ張らない
これは上の注意事項にも絡んでくるんですけれど、私の場合アイロンでセットする時間はだいたい15分ぐらい。
こんな短い時間でも、ドライヤーと違って髪を束ねる時にどうしても多少髪を引っ張ってしまいます。
もちろん、痛くはないわけですが、何回も同じ部分をやっていると知らず知らずのうちに頭皮に負担がかかって、あとで
「ン?なんか頭皮がヒリヒリするな」
って事になります。
縮毛矯正をやってもらう時なんかは、3~5時間ぐらいかかるわけで。
数ヶ月に1回とはいえかなり頭皮に負担がかかります。
なので、なるべくセットしている時は髪を引っ張らないようにしてください。
必ず髪は乾かしてから
ドライヤーなんかだと、多少髪が濡れている状態で使った方が効果的なんですけれど、なにせ温度が全然違います。
ドライヤーだとせいぜい、100度近い熱風があたるだけ。
ヘアーアイロンの場合は、180~200度の金属が直接触れるわけです。
なので、髪が多少でも濡れていると、髪に付着している水や、髪内部の水が一瞬で沸騰します。
当然、髪はちりちりに・・・。
長時間プレスしない
個人的には、あんまりヘアーアイロンで髪が傷むということはないと思うんですけれど、もちろん200度近い温度でプレスするわけなので、強くセットしようと一カ所に何十秒も当てるのは髪によくありません。
私の場合は、せいぜい1秒。
強力にセットする場合は、他の場所をセットしてからあとでって感じでやっています。
おすすめヘアーアイロン
あまり安いものは効果がないだけでなく、使いづらく、また髪を傷めてしまいます。
なるべく高価な方が、長持ちするのでおすすめです。
美容師さんが使っているものは、やはり効果も高いし、セット力も強力です。
多少根が張りますが、おすすめです。
プレート部にセラミックを施してあり、髪が傷みにくくしたタイプです。
注意事項でも言いましたが、プレートで髪をはさんで引っ張るのは痛む元になります。
なので、プレスしては離し、プレスしては離しを繰り返して髪の先端まで圧をかけるわけですが、注意していても引っ張ってしまうこともしばしば。
セラミックコートタイプであれば、あまり髪の痛みを気にしなくても済みます。

