美容師が使う専門道具

美容室の用具

美容室には施術するために必要な用具が数多く備えてあります。

まず、セットをするためのセット面(大鏡)とセット椅子。セット椅子の高さ調整は、昔はレバーを足で上下にこいで 上げ下げしていましたが、電動式の椅子が私の時代から増えだし今では主流になっています。

電動式椅子は、床下に電源を這わせてセッティングしてあるので、移動は絶対にできないことから 掃除がしにくい点があります。昔の椅子なら移動も自由自在なのでカット後の細かい髪も綺麗に取り除く 利点があるのです。便利になった分、やりにくい点もあるわけです。

またセット椅子には、幼児用として座った時の高さをもっと上げたい時に使う“補助椅子”というものがあります。セット椅子の肘掛に乗せる細長いマット状のものです。その上に幼児を座らせるとちょうど大人くらいの高さになり、カットが施術しやすくなります。

シャンプー台も同じく、手動型から電動式になっています。この場合は老若男女問わず、どのお客様にも自然な動きで倒れる背もたれに寝て貰って、シャンプーにかかる事ができるので 電動式シャンプー椅子は全面的に便利だと思いますね。手動式の時は誤って一気に背もたれが倒れて 驚かせてしまうミスも多々ありましたので、特にお年寄りや子供さんには安全面で改良されていると思います。

シャンプー時にはお客様の背中や服が濡れず汚さない様にシャンプークロスが必要です。この ビニール製のクロスは、シャンプーだけの時とヘアカラー時用に、色分けした物を使います。

ヘアカラー用には黒色のクロスを使用します。あとは、セット台が必ず必要です。施術する用途に応じた用具を、 収納しておく台です。大体セット面一つに対して一台用意します。


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