|
学生時代から人をきれいにする事に興味があり、友達の髪をセットしたり、メイクをしてあげたりするうちに、将来は美容業界に進もうと漠然と考え始めるようになりました。 学校を卒業してから、某大手訪問販売系化粧品会社に入社。ちょうどその頃はバブル期全盛の頃。 女の子はワンレンにボディコンにチェーンベルト、男の子は遊びに行くときもスーツで原色の肩パットが入った服がお約束でした(笑)。 主な仕事は直営のエステティックサロンでのカウンセリングと、機械を使ったフェイシャルエステ。 最初は全ての仕事が新鮮でとてもやりがいもあり、施術以外でも会社の方針通り、お客さんにエステの回数チケットや化粧品、健康食品などを何十万も一気に売るという、まさに時代さながらの仕事も何の疑問も持たずにこなしました。 しかし、エステを通してお客さまと触れ合うにつれ、数多くのお客さんと心を通わすことが出来るようになるにつれ、段々自分の仕事について疑問や違和感をおぼえるようになってきたのです。 売り上げを達成する為に、お客さんにとって不必要なものまで売らないといけないという現実。やがてそれに耐えられなくなり、そこからはお客さんとの心のふれあいを重視して、無理な販売をしないお店を探すべく、エステジプシーとなりエステ業界を転々とすることに・・・。しかし自分の思いとは裏腹にどこも大して変わらず、嫌気が差した私はとうとうエステ業界から身を引くことを決意しました。 かといって生活のためにはのんびりともしておられず、これからどうしようかと考えていた矢先、ふと以前少し興味があったアロマテラピーが脳裏を横切りました。余裕はありませんでしたが、なぜか一念発起して勉強しようと思い立ち、アロマスクールに入学することにしたのです。 そのスクールを通じて私は、「やっぱりトリートメントを通して相手と心を通わせるのが好きなんだ」と改めて気づき、このアロマという仕事で頑張りたいとの思いが強くなりました。 在学中は知り合いの紹介のサロンでフリーランスのアロマセラピストをしながら、出張アロマをしたり、アロマスクールを卒業してからは整骨院でのアロマテラピートリートメントの立ち上げに参加したり、その他アロマテラピーショップで販売やアロマレッスンも経験したりもしました。 エステ時代とは違い無理な販売もなく、1日中お客様とアロマに囲まれた贅沢な職場で、各々の仕事はとてもやりがいがありましたが、今度は頑張りすぎて体調を壊し、やむなくしばらくの休養を余儀なくされました。 今回は強制的にゆっくりと考える時間を与えられ、色々これまでの自分自身を振り返るうちに、もっと身近にアロマテラピーを感じてもらえるお店、贅沢なトリートメントサロンではなく、もっと気軽に受けてもらえるお店をどうしても自分で作りたい、との思いがふつふつと湧いてくるようになりました。そうしてそこからまたまた一念発起し、そしてかなりの紆余曲折をへて出来上がったお店、それがぷちあくびなのです。 |
|
|
マンションの1室の小さなお店なので、豪華さやおしゃれさは全くありませんが、お客さま1人1人を大切にし、来ていただくだけでホッとするようなお店づくりを心掛けています。 ぷちあくびのトリートメントは、単に気持ちいいだけのトリートメントではなく、心と体に染み渡るトリートメントを目標に施術を行っています。他のアロマサロンと違うのは、かなり「心」の部分に重点を置いているところです。 そのような観点から、カウンセリングを非常に大切にしていますので、今までご来店いただいたお客さまからは施術はもちろんのこと、「今まで気づかなかった自分」や「本当の自分」を見つめなおせたなど、施術以外でのうれしいお言葉もいただいています。 |
|
|
お客様から店名の由来を尋ねられて、 店名はお洒落な名前が夢でした。
|